Takamitsu Sakamoto
Takamitsu Sakamoto|Selected Biography
Biography / Selected Archive
坂本貴光は、三代にわたる写真家の系譜を受け継ぐ写真家・アーティスト、文化プロデューサー。
工業写真、人物撮影、地域文化の記録を原点に、写真、映像、書籍、展示、文化事業を横断して活動している。ベルリン、ニューヨーク、ロンドン、ミラノなど国内外で作品を発表し、現在はMvVO ART Artist / Creative Directorとして、日本とニューヨークをつなぐアート・文化プロジェクトにも携わる。
Heritage
Current Roles
MvVO ART Artist / Creative Director
ニューヨーク発のアートプラットフォームMvVO ARTにおいて、作品制作、日本での文化企画、アーティスト協働、Collector Circleの体験設計に携わる。
株式会社プランターンエー 代表取締役
企業や組織の中に存在する、言語化されていない価値、思想、感性、判断基準を発見し、ブランド戦略、事業構想、組織、意思決定、実行構造へ転換する経営・ブランド支援を行う。
坂本写真スタジオ 三代目
祖父・坂本光雄、父・坂本信から受け継いだ工業写真、人物撮影、地域記録の技術と精神を基盤に、人の人生、仕事、文化を未来へ手渡す写真・映像制作に取り組む。
三代にわたる写真の系譜
1940年代〜
祖父・坂本光雄が、株式会社日立製作所の撮影を担う専属写真スタジオとして活動を開始。
工業製品や地域の風景、人々の暮らしを長年にわたり記録する。
その後、父・坂本信がスタジオを継承し、工業写真を中核事業として発展させる。
1980年代〜
写真スタジオを身近な遊び場とし、カメラや撮影機材に囲まれた環境で育つ。
2008年〜
父の後を継ぐため写真スタジオに戻る。
写真技術を客観的に確認するため、プロフェッショナル向け写真コンペティションへ継続的に応募し、複数回入賞。
Awards & Selections
受賞・国際審査・選出
2016年
ニューヨークで開催された「The Accessible Art Fair New York」において、Sotheby’s、Gagosian Gallery、Christie’s関連サービス、artnet Newsなどの関係者を含む国際審査委員会の選考を通過。
12カ国から選出された60人のエマージング/ミッドキャリア作家の一人として選出され、National Arts Clubで約1カ月間作品を展示する。
出展作品は「新見返り美人」と評され、企画内のベストアートに選出される。
「Brussels Airlines Likes Art Award」にノミネート。
ニューヨークのギャラリストEthan Cohen氏から作品への関心を示され、新作完成時に作品を見せてほしいとの申し出を受ける。
2019年
AD ART SHOW 2019において、スポンサーおよびキュレーターが選ぶ「Featured Artists of the Week」8人の一人に選出される。
Westfield World Trade CenterのOculusに設置された単独デジタルサイネージで作品を発表。
美術批評家Jerry Saltz氏から、作品に対する評価コメントを受ける。
舞台演出、現地広告写真、記録撮影で参加した武楽座の舞台作品が、イタリア・ミラノの国際演劇賞「The International Prize The Naked Theatre Teresa Pomodoro」において、年間観客賞最高位「1st Premio del Pubblico」を受賞。
2020年
花絵師・藤川靖彦氏との共同映像作品が、東京都主催「アートにエールを!東京プロジェクト」において、部門ベスト映像の一つに選出される。
2023年
ブルックリンのPowerhouse Artsで開催された「AD ART SHOW 2023」に参加。
TIME誌Creative DirectorのD.W. Pine氏から、作品に対する評価コメントを受ける。
Exhibitions
個展・グループ展・国際発表
2012年
スイスの芸術専門誌『riVierart』に、作品およびポートレートが掲載される。
海外のアートフェアや展覧会への参加を開始。
2013年
ベルリン・ミッテ地区のギャラリーで個展を開催。
ベルリンのAsia-Pacific Weeks関連文化イベントおよび独日交流企画として紹介される。
シャルロッテンブルク宮殿大オランジュリーで開催されたグループ展に出展。
ブランデンブルク門、ベルリンの壁周辺など、ベルリン市内で行われたコンテンポラリーアート企画に参加。
2014年
マルタ共和国で開催された「THE BIEGANSKI ART FESTIVAL」に参加。現地ホテルにて作品を展示・販売。
2015年
ベルリン・ミッテ地区のギャラリーで個展を開催。
ベルリン・ジャパンフェスティバルに出展。
2016年
「The Accessible Art Fair New York」の選出作家として、ニューヨークのNational Arts Clubで作品を展示。
出展したアートフェアおよび作品が、FOX 5 New Yorkのニュースで紹介される。
2018年
MvVO ARTの選考を経て、Sotheby’s New Yorkを会場とした「AD ART SHOW 2018」に出展。作品を展示・販売する。
2019年
MvVO ARTの選考を経て「AD ART SHOW 2019」に参加。
ニューヨーク・マンハッタンのLinkNYC約140カ所、One World Trade Center内の大型デジタルサイネージ、Westfield World Trade CenterのOculusで作品を発表。
2020年
MvVO ARTの選考を経て「AD ART SHOW 2020」に参加。
One World Trade Center内の大型デジタルサイネージで作品を発表。
HongLeeの3Dオンラインエキシビションに参加。
2021年
写真展「Era Web Architects」を開催。
MvVO ARTの選考を経て「AD ART SHOW 2021」に参加。One World Trade Center内の大型デジタルサイネージで作品を発表。
ロンドン・チェルシーで開催された「FOCUS Art Fair London 2021」に出展。
2022年
名古屋栄三越で作品を発表。
MvVO ARTの選考を経て「AD ART SHOW 2022」に参加。One World Trade Center内の大型デジタルサイネージで作品を発表。
2023年
ブルックリンのPowerhouse Artsで開催された「AD ART SHOW 2023」に参加。
2024年
OUTFRONT Media本社で開催された「AD ART SHOW 2024」に参加。
MvVO ART Brand Ambassadorとして、作品発表と同団体の活動紹介を担う。
2025年
MvVO ART初の日本人Brand Ambassadorとして、同団体がニューヨーク証券取引所で開催した企画に参加。
NYSE館内サイネージで作品を発表する。
明治記念大磯邸園内の旧大隈重信別邸・旧古河別邸で開催された特別展示において、環境アーティスト・サイヒロコ氏とのコラボレーション作品を展示。
MvVO ART Presents Takamitsu Sakamoto Solo Exhibition
「TRACE OF GRACE — 花はいつまでも華」を東京で開催。
本展は、ニューヨークと東京で展開するMvVO ART Collector Circleシリーズの関連企画として開催され、同シリーズは2026年にニューヨークのPhillips Auction Houseにおける現代美術・写真関連イベントへ展開。
坂本貴光の写真作品を中心に、香り、書、花、ジュエリーなど複数の表現を統合し、作品鑑賞とコレクター交流を組み合わせた文化体験を構成した。
Collections & Acquisitions
収蔵・所蔵・購入
2013年
経済産業省・外務省を中心にイタリア・ミラノに設置された日本文化発信拠点「JP HOME」に、写真作品7点が所蔵される。
ベルリンでの展示を通じて、現地のオークション関係者・キュレーターによる作品購入につながる。
2015年
ベルリンでの個展を通じて、現地オークション関係者やコレクターによる作品購入につながる。
2017年
写真作品2点が在日ドイツ大使館公邸に正式収蔵され、公邸内で展示される。
作品受領に際し、在日ドイツ大使館より感謝状を受領する。
Donations & Cultural Exchange
寄贈・国際文化交流
2015年
グッチ家の関係者へ写真作品を寄贈。
2017年
東京横浜独逸学園に写真作品6点を寄贈。
サヴォイア家のエマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア氏へ写真作品を寄贈。
在日イタリア大使館関係者から、作品を見たいとの申し出を受ける。
2018年
ニューヨークのWhiteBox関係者Juan Puntes氏へ写真作品を寄贈。
Selected Commissions
主な撮影・制作依頼
2014年
テレビ神奈川『あっぱれKANAGAWA大行進』増刊号企画として、坂本が撮影を担当した「ロクさんカレンダー」が制作され、視聴者プレゼントとして展開される。
2017年
ミシュラン二つ星レストラン「Nabeno-Ism」のパンフレットに、渡辺雄一郎シェフのポートレートが採用される。
シブサワ・コウ35周年記念イベントの公式撮影を担当。
株式会社FLトクヤマが、作品制作におけるプリントスポンサーとなる。
2018年
家具デザイナー喜多俊之氏、環境アーティスト・サイヒロコ氏の作品撮影を担当。
2019年
松竹株式会社の紹介により、武楽座がイタリア・ミラノで上演した舞台作品に、舞台演出、現地広告写真、記録撮影で参加。
環境アーティスト・サイヒロコ氏の大規模作品制作を記録するドキュメンタリー撮影を開始。
2020年
映画監督・金子雅和氏による長編映画『リング・ワンダリング』に、スチール写真担当として参加。
2021年
一般社団法人和食文化国民会議名誉会長・熊倉功夫氏による講演映像を制作。
2022年
現代美術家・田中拓馬氏の撮影を担当。
2026年
GINZA SIX内の観世能楽堂で開催された「悠久の美―漆・能・音の饗宴」の撮影を担当。
Media & Publications
メディア出演・出版・掲載
2012年
スイスの芸術専門誌『riVierart』に、作品およびポートレートが掲載される。
2015年
日本・ブラジル外交関係樹立120周年記念「ブラジル日本祭り」のメインビジュアルに作品が採用される。
2016年
FMヨコハマ『FUTURESCAPE』にゲスト出演。
2018年
TOKYO FM『ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー!』にゲスト出演。
岡山放送『Oh!マイ瀬戸内』の初代ナビゲーターに就任。第1回から第38回まで担当し、瀬戸内の人、地域、文化を写真家の視点から紹介する。
2020年
InterFM897『HANAE JAPAN presents Flower’s YELL』にゲスト出演。
2021年
書籍『Era Web Architects』を刊行。国立国会図書館に所蔵される。
写真と言葉によるコンテンツ「小さな花言葉」を発表。
Roles & Cultural Projects
役職・文化事業・社会活動
2014年
東京都とベルリン市の姉妹都市提携20周年関連行事に、制作・運営支援として参加。
2018年
「OH!マイ瀬戸内応援団」に参加。
イオンスタイルと連携し、子どもたちへの絵本寄贈を目的としたチャリティー活動を実施。
渋谷ロフトで、デザイナーおよびオーストリア大使館商務部関係者とのパネルディスカッションに参加。
2019年
一般財団法人100万人のクラシックライブの活動を支援し、子どもたちのためのチャリティー活動を開始。
2020年
「子どもの食 緊急支援プロジェクト」の発起人として活動。
MvVO ARTのパートナーとして活動を開始。
東京都主催「アートにエールを!東京プロジェクト」に参加。
2021年
一般財団法人100万人のクラシックライブと連携し、文化・子ども支援活動を本格化。
環境アーティスト・サイヒロコ氏との共同制作を、みなとみらい駅のアトリエで開始。
2022年
富山県高岡市における地域活性化プロジェクト「積=未来」を立ち上げる。
2023年
MvVO ART Brand Ambassadorに就任。
2024年
MvVO ART Brand Ambassadorとして、同団体の理念と活動を国内外へ広げる役割を担う。
2025年
MvVO ART初の日本人Brand Ambassadorとして、ニューヨーク証券取引所で開催された同団体の企画に参加。
MvVO ART Artist / Creative Directorに就任。
日本とニューヨークをつなぐアート・文化企画、アーティストとの協働、Collector Circleの体験設計に携わる。